信じて期待して待つ

子どもたちが通っていた園の園長先生の言葉です。

こんなに怒ってしまって、どんな子に育つんだろう?

逆にこんなに甘やかしてしまって、どんな風に育つんだろう?

子育てに自信がないと、将来が不安になってしまいます。

とにかく ”かわいい かわいい” と育てる

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我が子が大きくなってから、保育士に復帰して感じたことがあります。

「小さい子どもって、こんなにかわいいのね!」

我が子が小さかったときは、”かわいいけど大変”、ということが勝ってしまって、純粋に”かわいい”だけを感じられませんでした。

ところが、久しぶりに小さい子に触れあってみると、無条件にかわいい!

この気持ちで子育てできればよかったなぁと後悔もありましたが、その時はその時で精いっぱいだったのだから、仕方ありません。

将来どうなるとか考えず、とにかく今、「かわいい!」と育てる。

もちろん悪いこと(お友達をぶったり、危ないことをしたり)をしたときは怒るけど、あとは「かわいいね。大好き♡」と育てるのがいいのかなと思っています。

親や周りの人たちに愛されてると感じて育った子は、必ず幸せになると思うのです。

お金や容姿や才能に関係なく。

我が子はもう大きくなってしまいましたが、何歳からでも遅くないと思い、「信じて期待して待つ」を実践しています。

さすがに「かわいいね」と言えないときは、「大切に思っているよ」ということを伝えるようにしています。

まだ反抗期が抜け切れていない感もあるけど、以前より関係性が良くなってきていると感じています。

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